インテリアハナワの伝えたい仕事10
いつもインテリアハナワのニュースをご覧いただきありがとうございます。
インテリアハナワの仕上げへのこだわりや依頼者様への想いなど、皆さんの今後のリフォーム工事の参考となれば幸いです。
さて、和室のリノベーション工事の今回はクッションフロアを貼るための床下地工事です。
毎度長文となってしまうので今回は下記に概要をまとめてみましたのでご覧ください。
1.畳を撤去しきれいに掃除をします。ゴミやホコリをホウキで掃除したあと、全体を再度掃除機で掃除します。※断熱材を入れて下地材でフタをししてしまうので掃除しない業者が多いですが、インテリアハナワではホウキ清掃の次に仕上げ清掃として掃除機を必ず使用します。
2.下地枠をビスで止めていきます、45㎝間隔でも大丈夫ですか念のため30〜40㎝ピッチで止めてます。※インテリアハナワでは入口〜押入前の部分は歩行頻度が高いので後々へたらないように他よりも木枠のピッチを狭くしております。
古いアパートの押入前や出入口の部分は大きくたわんでいる状態をよく目にしますが、これは配慮のない業者が行った下地木枠の間隔が広すぎるためです。
3.4㎝厚(木枠高さが4.5㎝のため)のスタイロフォームを木枠の中に敷き詰めていきます。※この断熱材を使用しないで下地材を被せてしまう業者は多く、冬は底冷えして足元は寒く歩行時の音や物を落とした時などの防音効果も軽減してしまいます。
以上の理由からインテリアハナワでは住宅に限らず賃貸アパートマンションのリノベーションにおいても同様に「断熱材」を下地内に必ず使用しております。
4.床下地を被せて完了となります※依頼者様の要望で倉庫に眠っていた同厚の12㍉のコンパネ数枚を今回使用しております。
建築資材も高騰している状況であり依頼者様も今回工事で活用できたので喜んでおりました。
次回は最終仕上工事であるクッションフロア工事ですのでお楽しみに。
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