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函館の街にて

  • 執筆者の写真: 塙 陽一
    塙 陽一
  • 2024年7月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:3 日前

インテリアハナワのブログをご覧頂きありがとうございます。


昨日は一日中移動も含めハードでしたが、なんとか札幌のホテルで早朝に起きてレンタカーでこれから函館に向かいます。


函館市内を観光しながら五稜郭へ到着。

五稜郭タワーの一階ロビーにて
五稜郭タワーの一階ロビーにて
最上階からの五稜郭
最上階からの五稜郭
反対側の函館山方面
反対側の函館山方面
タワー最上階には戊辰戦争の概要がパネルで紹介されておりました
タワー最上階には戊辰戦争の概要がパネルで紹介されておりました
次回は函館の街を路面電車に乗りながら街中を探索したい
次回は函館の街を路面電車に乗りながら街中を探索したい

ここでちょっとだけ話は変わりますが、その昔僕はYUKI(元ジュディ・アンド・マリーのボーカル)の大ファンでした。

キュートなルックスのみならず天性の歌唱力とカリスマ性をもつ稀代のボーカリスト、今でも間違いなく100年に1人の逸材だと思っています。


そのYUKIは函館出身なのですが、どのような環境で育ち才能や感性が育まれたのか僕なりになんとなく理解できたような気がしました。※昔から興味があった。


僕の記憶だと映画「いつかギラギラする日」にエキストラとして出演した際にベースの恩田さんに誘われバンドを組むために上京したはずです。→興味ある方はYouTubeで確認してみてください。


今回訪れているここ函館は戊辰戦争で多くの命が散った場所、晴天の街を歩きながら常になんとなく感じていた「もの寂しさ」。

ポジとネガの狭間、和洋式文化の共存、函館という土地がもつさまざまな感情がYUKIの楽曲に色濃く反映されており、特に初期のライブなどはビョークのようにとてもプリミティブで性別を超越した魅力とエネルギーに溢れていたように思う。


熱心に楽曲を聴いていた30年前には全く見当がつかなかったその「魅力の根源」を幸運にも今回の北海道旅行で僕は知ることができました。


実は昨日初めてお会いした菅生好身さんは俳優の菅田将暉くんのお母さんなのです。

そして、これは後から知ったのですが小松菜奈さんと挙式された場所はなんと「函館八幡宮」!


今回の北海道旅行はスタートから全部ひっくるめて全て必然でした、何もかも。


ちなみに菅田くんはしゃべくり007って番組内でミッシェルガンエレファントの曲「ドロップ」を歌っている。※少し前までYouTubeで確認できたのだが今はない。

菅田くんの選曲が素晴らしく、僕も大好きな曲なのでよく覚えている。



函館山ロープウェイには天候が思わしくなかったこともあり乗れませんでしたが、函館山中腹?(乗り場近く)から眺めた函館の夜景はロマンチックで素敵でした。


僕は土地の高低差がある街はオシャレだと昔から考えていて例えば関東なら代官山や横浜の街など。


函館も横浜も海があり異国情緒を感じる点では雰囲気がとても近く、トレンドなどではなくある種のブランド的魅力がありその街自体で全て完結しているような独自性を感じる。


最後に、ミッシェルガンエレファントの曲「ドロップ」の歌詞にはこうある。

※作詞はもちろん僕の敬愛するチバユウスケ氏



ぶらぶらと夜になる ぶらぶらと夜をゆく


じりじりと夜になる じりじりと夜をゆく


神の手は にじむピンク



函館の夜にピッタリだと思いませんか?


もしかしたら土方歳三がサンズの川の向こうでウィンクしているかもしれませんね。



そんなわけで明日は函館空港から茨城県に帰ります。












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