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十二月と伊勢丹1




今回は内装話ではなく今から10年前、29歳になったばかりの僕が世田谷区の経堂に住んでいたときのお話です。


20歳で上京後、26歳まで内装会社で修行。

親孝行(実家の仕事を手伝う)&専門学校(インテリア福祉等)で勉強したく実家の茨城県に一旦戻り毎週末渋谷の学校に通学しておりました。


しかし、東京が大好きだった僕はやっぱりもう一度東京に住みたいと毎日考えていたのです。

そんな想いが届いたのか東京の御加護⁉があったのかはわかりませんが吉祥寺に住んでいた彼女からイイ物件が見つかったとの一報が。


彼女の話ではスタイリストの友達が住んでいオールドマンション(3年後には取壊しが決まっている)が一室空いたと。

しかも内部は改装自由!


世の常ですが、縁がなければそんな話は追っかけたって捕まえるどころか話が『立つ』こともありません。

不思議な縁を感じ二つ返事で快諾、東京と再度繋がった瞬間でした。


今回は大分長くなってしまったので次回に続きます。









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