事務所改修工事2
いつもインテリアハナワのブログをご覧いただき本当にありがとうございます!
引き続き事務所の改修工事、今回はトイレ。ですが、「和式トイレ」です。
僕は違和感ないですが、平成っ子は使用方法がわからない子が多いと聞きました。
時代ですね、時代😲
リフォーム前

※先行して木枠の塗装は終了してます。
やはりクロスの汚れと、CF床の全体的な汚れが気になりますが30年間も使用しているので仕方ありません。
僕が皆さんに注目してほしいのは、奥に見える黄ばんで変色した紙巻器、プラスチック製の物は安価ですが黄ばみが早く劣化しやすいのです。30年経ったからではなく比較的早い段階で黄ばんできます。
リフォーム後

明るく清潔感のある和式トイレ。
これはこれで違う「トイレ」な気がして、僕は嫌いじゃないです🙂
1.木枠(巾木も含む)は全て新たにホワイトグレーに塗装。三分艶なのでギラギラせずに品があります。
2.壁紙も汚れ等を考慮し、撥水&表面強化機能壁紙を選定。CF床は同じく白系(実物はもう少し濃色ですが、照明の関係で白く見えてます)。明るく清潔感が⬆️
3.CF床はあえて白系に。床色を濃い茶系にすれば汚れが目立ちませんが、汚れていても気づかず掃除も🧼怠り匂いの原因にも❗️白系にすることで汚れを確認しやすくトイレ掃除の意識も⬆
このトイレは来客者も使用するトイレ。改修工事をするならば「会社の印象も良くなってほしい!」と僕は打合せ時から考えていましたので「色」にはこだわりました。
4.他の過去ブログでも何度か書いておりますが、和式トイレといえども紙巻器と中段の床見切材を金属製品に変えると空間の「質」が⬆️
トイレも無事終了し一安心、さぁ残るは後半戦。
次回に続きます。
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