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保育園改修工事 4

  • 執筆者の写真: 塙 陽一
    塙 陽一
  • 2023年12月12日
  • 読了時間: 2分

インテリアハナワのブログをご覧頂きありがとうございます。


本日から保育園の2期工事を行います。


この大聖堂の正面部分を張替えるので足場を組みました
この大聖堂の正面部分を張替えるので足場を組みました
亀裂防止テープを使用していれば防げた現象でした
亀裂防止テープを使用していれば防げた現象でした
小窓部分も亀裂が確認できます
小窓部分も亀裂が確認できます
ビスがまともに止まってないので再度間隔を狭くしてビス止めしていきます
ビスがまともに止まってないので再度間隔を狭くしてビス止めしていきます
なんと、下地が入っておらずビスがききません。だから壁が不自然に動くのでした
なんと、下地が入っておらずビスがききません。だから壁が不自然に動くのでした


前業者がいい加減な切り方で必要のないコーキング処理していたため、撤去する作業は大変です
前業者がいい加減な切り方で必要のないコーキング処理していたため、撤去する作業は大変です

現状を園長様と確認し亀裂の原因を説明しました。


1.下地があまり入っておらずボードがまともに止まっていないこと。


2.前内装業者が「亀裂防止テープ」を使用せずにパテ(下地処理)をしているので壁紙がより割れやすいこと。


端的にいえば、「全体的な手抜き工事」でした。


このようなことは正直なところあまり見たくもなく、ましてや伝えたくもないものであり同じ業界に身を置く僕にとっても大きなストレスを感じます。


しかし、プロとして正直に原因を伝えなければなりません。


改修工事の提案内容としては


1.壁を剥がして下地を入れ直してとなるとかなり予算がかかってしまうので、ビス止めできるところは全てビス止めすること。


2.全ての亀裂部分には亀裂防止テープを使用すること。


3.ストレッチ性のある機能性壁紙を使用し壁紙の破断を軽減させること。


現状のまま、予算を抑える方法としてこの3点を完璧に行うことで壁紙の亀裂は防げると判断しました。


原因がわかったので次回は下地処理です







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